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通年収穫の台湾産マコモダケ

2018-07-28

驚異的なデトックス力と浄化力を持ち、 「通年収穫の台湾産マコモダゲ」は日本に発売!!
マコモ( 真菰 )は、イネ科マコモ属の多年草で、別名ではハナガツミといいます。1億年前から姿を変えていない古代植物という説もあり、人間との関わりも古い歴史を持っています。

古くはお釈迦様がその葉を編んでムシロを作り、その上で病人を治療したという話が残っています。中国をはじめ東南アジア諸国でも、高い栄養素から古くから食用や薬用として使われ、北アメリカではインディアンが古くからアメリカマコモを食べる習慣があり、貴重な食料とされていたようです。日本では、縄文時代から食されていたという古い歴史があり「神の草」「神が宿る草」とも呼ばれ、古事記や万葉集でも登場し、まこもの葉は全国の多くの神社の御神体として使われたり、神事や注連縄に使われてきました。

そして、漢方医学では抵抗力・免疫力を強化させると考え、食物繊維・タンパク質・ミネラル・ビタミンなどの高い栄養素を含み、生活習慣病など予防する働きがあるため、少しずつ注目を浴び、近年、日本の各地からもこのマコモダケを営農栽培し特産にしていこうという動きが各地で見られるようになりました。柔らかいたけのこのような食感でクセが少なく、調理もしやすくとても食べやすい食材で、まだまだスーパーなどでは見かけませんが、近い将来他の野菜と同じように並ぶ存在になることでしょう。

その栄養成分はカロテン、ビタミンE、K、B1、B2、ナイアシン、B6、葉酸、パントテン酸、C、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄などの栄養が含まれており、便秘や下痢の解消、胎児の先天性異常の予防、酵素の働きを活発にする効能などがあります。
しかし、こんな美味しくて、新鮮な食材は、日本では食べられる旬の時期は9月下旬頃から10月中旬ほどしかありません。

一方、日本に近く台湾で最後の天然産地、南投県浦里鎮産のマコモダケは下記の特徴があります。
●収穫時期:通年
自然の恵みから気候、土壌を加え、育成用のLEDライトと栽培技術により、通年収穫できるようになりました。
 
●水へのこだわり:愛蘭の天然水
台湾名水に選ばれた台湾愛蘭の天然水より、マコモダケを大事に美味しく育ちます。
 
●茎の中に黒い斑点:
見た目も食感も悪くなっていますが、こちらの最新栽培や収穫技術により、ほぼ無くります。

滋和堂では、HACCPとISO22000を取得した当地の台湾新筊傲社と業務提携し、現在は水煮の真空パックと生マコモダケの二種類を産地から日本へ出荷致します。

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